第32回国際音楽祭 ヤング・プラハ

概要

開催期間
2023/9/19~2023/10/9
主  催
一般社団法人国際音楽祭ヤング・プラハ(日本実行委員会)
慈善団体国際音楽祭ヤング・プラハ(チェコ実行委員会)
共  催
在チェコ日本国大使館
後  援
チェコ共和国上院、コロブラット財団、在チェコポーランド大使館、プラハ市、コリーン市、チェコ日本友好協会、在チェコ日本人会、ハンガリーセンター
協  賛
トヨタ・セントラルヨーロッパ、TMMCZ、コニカミノルタ、千代田テクノル、ダイキン、GMG、重松製作所、相互整美、芝浦機械、三井物産、FANUC、MEAC、アイシン精機、デンソー、豊田通商、豊田合成、東海理化、東レ、日本 PGM、Aria Hotel、フィンダ・ピッコロ、サクラ・コミュニケーション・サービス、まし花、ヤング・プラハ フレンズの会
寄  付
長島十四男、福士典子

出演者

戸澤采紀(日本)
ヴァイオリン
吉岡次郎(日本)
作曲
薩摩研斗(日本)
指揮、ピアノ
Mikołaj Matyja(ポーランド)
サキソフォーン
Denis Stefanov(ウクライナ)
ピアノ
Milena Piorunska(ポーランド)
ヴァイオリン
Giuseppe Geraci(イタリア)
クラリネット
Klavírní trio(ハンガリー)
ピアノトリオ
 -Zsófia Fóris
ヴァイオリン
 -Boglárka Forgó
チェロ
 -Áron Lescsinszky
ピアノ
Nikola Meeuwsen(オランダ)
ピアノ
Jan Petrov(チェコ)
チェロ
Lenka Šťastná (チェコ)
声楽-ソプラノ
Jan Vobořil(チェコ)
ホルン
Adéla Kodešová(チェコ)
ギター
ジャズトリオ
 
 -Lucia Chugai(ウクライナ)
ボーカル
 -Mikuláš Pokorný(チェコ)
ピアノ
 -Jan Kořínek(チェコ)
ベース

参加国

日本、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ウクライナ、イタリア、オランダ

コンサート日程(予定)

09/19(火)
プラハ ワルトシュタイン宮殿ホール【オープニングコンサート】
09/20(水)
ネラホゼベツ ネラホゼベツ城・城内騎士の間
09/21(木)
プラハ アリアホテル
09/22(金)
バッド シャンダウ ヨハネス教会
09/24(日)
ラコプニーク ギャラリー ラパス
09/27(水)
プラハ コロヴラット宮殿
10/03(火)
コリーン シナゴーグ
10/03(火)
プラハ コロヴラット宮殿
10/04(水)
プラハ ポーランド大使館ホール
10/05(木)
プラハ 日本人学校
10/09(月)
プラハ ルドルフィヌム ドヴォジャークホール【クロージングコンサート】

出演者プロフィール

戸澤采紀 戸澤采紀(ヴァイオリン)

第85 回日本音楽コンクール最年少優勝、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第2位(最高位)、ポセール財団コンクール第1 位、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。これまでにヴァイオリンを玉井菜採、ジェラール・プーレ、保井頌子、ドンスク・カン、堀正文の各氏に、室内楽を原田幸一郎氏に師事。さらにマスタークラスにて、レオニダス・カヴァコス氏、ヴァディム・レーピン氏、アナ・チュマチェンコ氏らに薫陶を受ける。クフモ室内音楽祭オレグ・カガンメモリアルファンドスカラシップ受賞。江副記念リクルート財団第48 回奨学生。2019 年度東京藝術大学宗次德二特待奨学生。2021 年度青山音楽財団奨学生。2022年1 月にデビュー盤「戸澤采紀 IN CONCERT 」が発売され、レコード芸術にて特選盤を受賞。
これまでにローザンヌ室内管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団など国内外のオーケストラと共演。使用楽器は、文京楽器の協力によりBeareBeare’s International Violin Society から貸与されているMatteo Goffriller 。2019 年東京藝術大学に入学後、2021 年秋に渡独。
現在リューベック音楽大学でソロをダニエル・ゼペック氏に、室内楽をハイメ・ミュラー氏に師事。


吉岡次郎 吉岡次郎(作曲)

2000年ドイツ·フランクフルト生まれ。6 歳からピアノを始めると同時にテルツ少年合唱団に入団。9 歳からチェロを17 歳から作曲を習う。チェロをEdgar Gredler に、ピアノをAyumi Jankeに、作曲をSteffen Wick に師事。2014 年にドイツ青少年コンクールカルテット部門の全国大会にて一位受賞。2016 年に同コンクールチェロ部門の州大会にて一位受賞。2020 年からミュンヘン音楽大学Hochschule für Musik und Theater München にて作曲科(映像·メディアコース)を専攻。作曲をGerd Baumann, Kay Westermann, Ingo Stefans に師事。
大学入学後はQASAR Quartet ( サックス四重奏), Sirius Quartet 弦楽四重奏) への作曲や、ミュンヘン映像大学 ( 、ミュンヘン工科大学 ( 、ニューヨーク・ティッシュ・スクール (NYU Tisch との映画やゲーム·コラボレーションの他、数々のメディア系統の作品に携わっている。


薩摩健斗 薩摩研斗(指揮・ピアノ)

2002年生まれ。3 歳でピアノを8 歳でヴァイオリンを始め,2017 年から2020 年まで京都市立京都堀川音楽高校で指揮を学ぶ。ピアノを有馬みどり,岡部悦子に,指揮は藏野雅彦,高谷光信に師事。2020 年からBrno のJanacek Academy of Music and Art にてピアノ・指揮科の両専攻に所属。ピアノをJan Jiraský に,指揮をRostislav Hališka, Robert Kružík Kružík,Jakub Kleckerに師事。2013 年日本クラシック音楽コンクール第3 位,2015 年 宝塚ベガ学生ピアノコンクール第3 位入賞。
大学入学後は,2022 年にMoravian Philharmonic Olomouc とMendelssohn のピアノ協奏曲第1 番の弾き振りやSchumann の交響曲第4 番などを指揮し,Prague Philharmonic OrchestraとBeethoven のピアノ協奏曲第5 番を弾き振りした。2022 年のLeoš Janáček 国際音楽コンクールピアノ部門3 位入賞。

現地から

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